目次

  1. DM配達の課題
  2. 配達クレームの受付サービス
  3. GPSによる検証
  4. YDM独自のレギュレーション
  5. まとめ

DM配達の課題

YDMにお問合せいただく広告主さまからは、DM配達に関して下記のようなお困りごとを伺います。

  • 配達物の投棄や誤投函などの配達事故
  • 配達会社によって品質に差があり、管理が大変
  • 生活者からの問合せ対応が多く、本来の業務を圧迫している   など

 

これらを防止し、全国どのエリアであっても確かな品質でお届けできるよう、YDMでは様々な取り組みを行っています。その中から、いくつかご紹介します。

 

 

配達クレームの受付サービス

YDMで配達するDMには、問合せ用のフリーダイアルが記載されたクロネコエリア便のロゴを付けていただくことを推奨しています。これにより、DMを受け取った生活者から配達に関する問い合わせがあった場合、クロージングまで全てYDMで対応しております。


実際に、業務がひっ迫しているため生活者からの問い合わせを何とかしたいという課題をお持ちだった企業さまが、YDMの宛名のないDMに切り替えていただくことで、問合せの大幅な削減に成功しています。

 

また、投函不要の連絡をいただいた物件についてはYDMで一元管理し、次回配達の際に配達除外の対応をしています。禁止物件に誤投函がないよう、事前に現場の管理者と配達員の二重チェックを行うなど、細心の注意を払っています。

※ロゴの記載については、一部例外となるケースがありますので、詳細はお問合せください。

 

GPSによる検証

YDMでは、独自に開発したリアルタイムGPSシステムを採用しています。
配達員は、リアルタイムに配達の軌跡が確認できるGPSロガーを所持しています。これにより、管理者側で配達軌跡にエラーがないか確認し、配達漏れやトラブルを未然に防いでいます。また、配達品質の向上や配達報告のエビデンスとしても活用しております。

 

※GPSの携帯状況は、案件およびエリアによって異なります。

 

YDM独自のレギュレーション

YDM独自の配達ルール

YDMでは、全国統一の独自の配達ルールを制定しています。
配達ルールやマナーが全配達員に行き届くよう、配達員向けのマニュアルの作成や研修会の実施をしています。また、弊社の品質管理部門のスペシャリストが定期的に配達現場へ訪問し、ルールの周知徹底を図っています。

 

統一ユニフォームの着用
YDMのDMを配達する配達員は、全員「クロネコエリア便配達中」と記載されたビブスを着用いたします。統一のユニフォームを着用することで、地域のみなさまにクロネコエリア便の配達員であることをお知らせし、ご理解を求めています。

 

「地域見守り隊」の活動

一部の各県警本部とは協定を締結し、配達しながらの『地域見守り隊』活動を実施しています。配達員は「地域見守り隊」の腕章を身に付け、お子さまや高齢者などの見守り活動により地域の防犯に貢献すると共に、集合住宅への配達率向上にも寄与しています。


※2021年10月現在 高知県、神奈川県、愛知県、埼玉県の県警と締結

 

まとめ

従来の紙媒体では難しかったことも、YDMでは実現いたします。
ご紹介した取り組みは一例で、上記以外の取り組みも行っています。
広告主さまのお困りごとに応じて、最適なプランでご提案します。
まずはお気軽にご相談ください!

 

YDMの取り組みについては、こちらもご覧ください。
https://www.yamato-dm.co.jp/company/action/